2013年の第一弾、2014年の第二弾と大きな支持を得た205系の本が3年ぶりに登場します。
これまでとはまた違った視点から205系歩掘り下げたり、当時の関係者にも話を伺ってきました。
本文フルカラー146ページでお届けする、205系物語第三幕をどうぞお楽しみください。
205の軌跡 the 3rd みどころ紹介
01
205系の原点 山手線と80年代から振り返る――
205の軌跡では205系で採用された技術について触れてきましたが、今回は205系が生まれた時代背景から探っていきます。80年代に至るまでの国鉄の財政状況や世相を見ていきます。これによって今までとはまた違った視点で205系を振り返っていきます。
また製造当時の話から、205系の一段下降窓採用の経緯や、製造各社の苦労話なども盛り込みました。
02
埼京線 28編成の終わりを見届ける――
2016年10月の営業運転を最後に埼京線から退いた205系、川越車両センター所属28編成の最後の動きを追いかけました。
こちらの担当は埼京線205系をヒューチャーした同人活動をされているGreenbeltさん、10ページに渡る埼京線205系の最後をお届けします。
03
東京圏外で活躍する205系
首都圏からの撤退が徐々に進む205系ですが、まだまだ各地では活躍しています。今回は東京から離れて富士急、関西圏、仙石線、ジャカルタの205系を取り上げました。それぞれ特色のある線区を紹介します。
特にジャカルタでは前作に引き続き現地の鉄道会社の許可を得て工場の様子を取材してきました。ジャカルタで行われる205系の全般検査の様子をお届けします。
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