今回は、その展示会のレポートを行います。
車両の外観です。他のリゾートしらかみ編成に準じた前面となっています。
車両所属は秋田総合車両センターとなっております。
尚、全３両で全車定員は１１６名となっております。
また、編成組成は
＜キハ４８-７０３＞−＜キハ４８-１５２１＞−＜キハ４８-７０４＞
となっており、全車に運転台が付随しています
また、保安装置はATS-SN型の装備のみとなっています。
車内の座席配列の様子です。
椅子は赤を基調としていて、上品なイメージがあります。
洗面台です。オレンジの配色を施してあります。
側面の「くまげら編成」を示すロゴです。
墨字でかかれており、天然記念物であるクマゲラをイメージしたものになっています。
おまけ：大宮駅にて掲げられていた旗です。これまでにも、青池編成、ブナ編成がありこのくまげら編成を加えてのぜん３編成での運用となります。
全体的に展示会は落ち着いた雰囲気で行われました。
これは、平日という事もあり、展示会に来た方が小さい子供連れや年配の方が中心となったためと思われます。
当日は大きな混乱もなく、粛々と行われました。撮影マナーもきちんと守られていたので風紀保全がしっかりなされていました。
その前日には、品川で展示会が行われていましたが、その状況はわかりませんので他のサイト様でご参照ください。
ちなみに、このくまげら編成は３月１８日のダイヤ改正時から運用を開始し、毎日運用される予定です。
車内は非常に設備が整っており、観光案内用の液晶モニタも設置されてっますので、機会があれば乗車してみては如何でしょうか？