東京の地下鉄本題3弾は、有楽町線と副都心線の2路線を取り上げました。
従来の地下鉄のバイパス路線として建設された有楽町線は、延伸を重ねて郊外輸送や臨海部への輸送を担うようになりました。
副都心線は長年塩漬けになっていた計画が動き出し、埼玉と横浜を結ぶ一大ネットワークを形成する路線となりました。
当サークルの個人誌としては過去最大のボリュームとなる本文160ページとなりました。
合同誌では本文164ページのものを出しましたが、それに迫る厚さとなりました。
それだけ魅力が詰まっているこの2路線をじっくり味わっていただきたく、今回は頑張りました。
今回はそんな2路線をたっぷり語った同人誌を2018年の夏コミにお届けします。
みどころ紹介
01
有楽町線・副都心線建設の歴史
205の軌跡では205系で採用された技術について触れてきましたが、今回は205系が生まれた時代背景から探っていきます。80年代に至るまでの国鉄の財政状況や世相を見ていきます。これによって今までとはまた違った視点で205系を振り返っていきます。
また製造当時の話から、205系の一段下降窓採用の経緯や、製造各社の苦労話なども盛り込みました。
02
有楽町・副都心線全駅紹介――
有楽町線・副都心線について全33駅を紹介。各駅の構造を豊富な写真で紹介し、駅の歴史もおいかけました。
03
沿線の見どころ、スイーツ紹介
沿線の著名なスポットや、あまり注目されない場所を取り上げて、その町の歴史を紹介しています。
そのほかに有楽町線とコミケの長い関わりの話や、女性に好評なスイーツの紹介記事の話題など、幅広い話題でお届けしています。
タイトル
TOKYO 13 SUBWAYS 有楽町・副都心線編
発行日
2018年8月12日
頒布予定
2018/8/12 コミックマーケット94(3日目) 東2 S-07b
装丁
B5フルカラー 本文160ページ (横書き)
会場頒布価格
1,000円
書店委託先
COMIC ZIN
書泉グランデ・書泉ブックタワー
メロンブックス
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