About

タイトル
ぎんいろコミューター
内容
東急線で2002年から増備が続く5000系列にフォーカスを当てた同人誌です。 2002年の製造開始から今までの増備経歴や、複雑な組み換えを時系列で解説しています。また技術解説や走行している路線の解説、肩の力を抜いて読めるコラムなど、様々な記事を用意しました。
発行日
2016年8月14日
頒布予定
  • 2016/8/14 コミックマーケット90(3日目) 西よ-07b
装丁
B5フルカラー 本文150ページ
(横書き)
頒布価格
1000円
主宰
いなぎ中原 Twitter

記事サンプル


・その他にも記事を多く盛り込んでおります!

東急5000系の概要


 5000系は2002年から東急電鉄向けに製造されている車両です。老朽化している田園都市線の8500系置き換えのために製造が開始されました。
 2015年12月末現在では634両(Y500系含む)が製造されました。これは私鉄では東武8000系(712両)、東急8000系列(677両)に続く第3位の製造数となります。
 田園都市線の投入を皮切りとして、2004年には東横線向けの5050系とその直通先であるみなとみらい線のY500系が投入され、同時期に目黒線の5080系が投入されました。
 その後も細かい仕様変更を重ねながらも、2005年には田園都市線向けに6ドア車が新造、2012年には東横線向けに10両編成の4000番代が増備されました。
 5000系は6ドア車の導入や増備計画の変更等で車両の転属が頻繁に行われたことによって、複雑な経歴を辿っている車両が多く、新造車であっても趣味面で興味深いものとなっています。
 技術面ではベースにはJR東日本のE231系を設計のベースとしたことにより、設計コストを大幅に下げることに成功しました。電装品や設備自体は東急独自のものが採用されているものの、コスト削減と最新技術の採用の両立を測っています。
 2002年から始まった増備は、5000系6ドア車置き換えのための4ドア車製造後は、田園都市線向けの新型車両の増備に移行するものとおもわれ、まさに今が盛り上がっている形式となっています。

書店委託

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下記の書店にて委託頒布をしています。

書泉 COMIC ZIN メロンブックス

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